毛むくじゃらの弟、神になる

Sakura & Brown-earedBulbul

ようやく札幌にも春らしい陽気がやってきた。なんでもこれだけ気温が上がらなかったのは40年ぶりだそうだ。
そんな寒い日が続いた5月7日、21年一緒に暮らしてきた猫がこの世を去った。
だんだんと痩せてきてはいたが、一ヶ月前にはテーブルの上のトンカツを奪い去るという真似までしたので「これはまだまだ生きるなあ」という話をしていたので死の直前の3日間の衰弱ぶりにはとても驚いた。
まあこうしてこの世を去る者もあれば、今年また生まれる命もある。この世の中は悲しいことばかりではないということに皆が気づいてくれると周りの人も心安らかに暮らせるなあ。