初夏の美瑛、富良野へ
北海道では初夏というには少し気が早い7月3日に美瑛、富良野までツーリングに行ってきた。
400Xは各所での噂通り、クーラントが減る現象を確認している。今まで2回ほど精製水を継ぎ足しているが気が付くとやはりLow levelまで減っている。
まあ初期生産品なので気長に付き合ってあげたいと思う。
自宅をのんびり8時過ぎに出発、天気は薄い曇り模様ですこし肌寒いぐらい。
1時間ほどで順調に月形へ到着。コンビニで小休止のち北上。
その後、道の駅"つるぬま"(営業してなかった)を過ぎる頃には雲も減って晴れ模様に。そして"ライスランドふかがわ"に寄り道しつつも順調に進み、12時過ぎには美瑛の"セブンスターの木"に到着。
ボサボサになった木、という印象しか受けないが、周りを見回すと丘陵地の凄い風景に気づく。
なるほど観光名所になるわけだなあ、としみじみ。この時はまだジャガイモぐらいしかとくに咲いていなかったが、花の時期はスゴイのだろうなあ。
ちゃんと看板が立っていて、立派な駐車場もある。
次に"ケンとメリーの木"へ。こちらは見慣れたポプラ。
ここにも立派な駐車場と、カフェがある。が、疲れ果てた旅人が路肩で座り込んでいたのでそっと立ち去った。きっと駐車場に止まっていたフルパニアの700Xのオーナー。暑くなってきたもんなあ。
美瑛の丘を後にし、道の駅"びえい「丘のくら」"で昼食。
なぜ美瑛でカレーうどんが流行ったのかよくわからないのだが、美味しかったな。
そしていよいよ今回の一番感動したスポット、青い池へ。
道の駅からは16.8kmと、意外とある。
予想以上に青かった。そして美しい。「So Blue!!!!」なんてテンション上がっている海外の方もいるぐらいきれいな青だった。
駐車場は砂利とは言え、結構踏みしめられているのでバイクでも問題はないと思う。
この後はそのまま上流のしらひげの滝を見て、十勝岳スカイラインへ。
途中雲がかってしまったので展望台へは登らず、吹上温泉保養センター白銀荘へ。
ここは要水着だけど混浴風呂がある。そしてこの近くには野湯の吹上露天の湯もある、が今回は露天はスルー。
その後は富良野へ向けて十勝岳スカイラインを下っていく。そこまで難易度の高い道路ではないが、野生動物と徒歩で十勝岳を目指す人が結構いるので気をつけた方がいい。
富良野ではサンタのひげで今年初のメロンを頂き、ファーム富田のラベンダーイーストへ。
早咲きのラベンダーが綺麗だった。富良野はこれからが花のシーズンなので次は夏に来たい。
帰りは桂沢湖経由で札幌へ。走行距離はだいたい350kmぐらい。そろそろ400Xも4000kmになるのでオイル交換をしたい。